今、日本は放射線測定器が普通に
通信販売される国になりました。
それだけ、国民の放射線に対する意識が高まったと言えるかも知れません。
この国は
54基も原発を持った国でありながら、
いままであまり放射線や放射能のことを熱心に語ってきませんでした。
ただ
怖いものとだけ認識されてきていたのではないでしょうか？
必ずしも
正しく理解出来ていないという教育実体もあります。
また、国や電力会社は
隠さない、
嘘をつかない、
過小評価しない。
そのことを守った上で
地域住民がどれだけの放射能を浴びようとしているのか把握して、
報告や連絡を怠ってはいけないと思います。
また、継続的に放射能汚染が起こらないようしっかりと
監視していくことが大切だと思います。
放射能リテラシー・・・放射能のことをしっかり理解すること
放射能リテラシーの普及を怠ってしまったがために、
今後福島県民や原発周辺の住民に対する
偏見や差別の心を生み出すのではないか心配されます。
通販で放射線測定器が普通に買える。
その原因がなにかと考えたとき、「
原発推進」といえるだろうか？
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